表計算
表計算は、行と列の表にデータを保存するドキュメントです。表計算では、各列に文字(最初はA~Z、その後はAA、AB、ACなど)、各行に数字(1、2、3など)が割り当てられます。各セルは、列と行(A1、B4、D8など)によって識別されます。セルには、テキストと数字で構成される固有の値や、他のセルの内容を参照する数式を保存できます。
表計算では、最初の行や列を、その列または行の残りの内容を説明するラベルに使うのが一般的です。たとえば、顧客情報を追跡する表計算では、各顧客を1つの行として扱い、各列に顧客の名前、住所、電話番号など、その顧客に関するデータを記録できます。このように使う場合、表計算はデータベースに似ています。
表計算のセルには、他のセルの内容を参照して計算を実行する数式も入力できます。数式では、個々のセル(C3)やセル範囲(B2:D48)を参照できます。参照している値が変わると、計算結果も自動的に更新されます。たとえば、ある範囲内のセルの平均値を計算する関数は、その範囲内の値のいずれかが変わるたびに自動的に更新されます。標準関数には、合計や平均などの基本的な計算から、金利計算のような複雑な数式まであります。データをすばやく簡単に処理できるため、表計算は科学データや財務データの分析によく使われます。また、グラフを作成してデータを視覚化する場合にも役立ちます。
表計算ファイルには、複数のワークシートを含めることができます。ワークシートは、それぞれ別のデータを含む個別の表です。あるワークシートの数式から別のワークシートのセルを参照できるため、データを整理しやすくなります。たとえば、売上データを追跡する表計算では、地域ごとに別のワークシートに分けながら、四半期ごとの結果をまとめて計算できます。
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