アバター
一般的に言えば、アバターとは人や考えを体現するものです。ただしコンピューターの世界では、アバターは特にオンラインユーザーを表すキャラクターを指します。アバターは、マルチプレイヤーゲーム、オンラインコミュニティ、Webフォーラムでよく使われます。
World of WarcraftやEverQuestなどのオンラインマルチプレイヤーロールプレイングゲーム(MMORPG)では、ユーザーがオリジナルのキャラクターを作成できます。これらのキャラクターがプレイヤーのアバターになります。例えば、World of Warcraftのプレイヤーは、青い鎧を身に着けたパラディンをアバターとして選べます。プレイヤーがゲームを進めると、キャラクターはアイテムや経験値を獲得し、アバターは時間とともに成長していきます。
アバターは、Second LifeやThe Sims Onlineなどのオンラインコミュニティでも使われます。これらのアバターは、各プレイヤーが本当に独自の外見を作れるよう、自由にデザインできます。ユーザーがアバターを作成すると、他のユーザーのアバターが集まるオンラインコミュニティの一員になります。プレイヤーは他のアバターと交流し、テキストチャットやボイスチャットを使って話しかけることができます。「Second Life」が、プレイヤーがアバターを通して送る仮想の人生を指しているのも不思議ではありません。
最後に、アバターはWebフォーラムでも一般的です。オンライン掲示板では通常、ユーザーに登録と自分に関する情報の提供を求めます。多くの掲示板では、ユーザーの人物像を表す画像ファイルを選べます。この画像に、作り上げたユーザー名を組み合わせたものが、その人のアバターになります。例えば、ユーザーはパックマンの画像を選び、アバターの名前として「pac32」を設定できます。このアバターは通常、ユーザーがオンラインフォーラムに投稿する各投稿の横に表示されます。
用途にかかわらず、アバターを使えば、人々は自分の好きな方法でオンライン上の自分を表現できます。ユーザーは実際の自分とはまったく異なるキャラクターをカスタマイズできるため、アバターはもう一人の自分と考えられることもあります。もちろん、現実と同じなら、「第二の人生」を持つ意味はありません。
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