デフォルト
デフォルトは、標準的な設定や構成を表す形容詞です。コンピューターに特有の言葉ではありませんが、IT用語でよく使われます。コンピューティングでは、「デフォルト」はハードウェア、ソフトウェア、ネットワークの構成など、さまざまなものを表します。
デフォルトのハードウェア構成(「デフォルト構成」とも呼ばれます)は、標準的な仕様であらかじめ組み立てられたシステムです。これには、CPU、RAM、ストレージデバイス、ビデオカードなどの標準的なコンポーネントが含まれます。小売店では通常、デフォルトのハードウェア構成を取り扱っていますが、オンラインストアではカスタマイズの選択肢を提供していることが多くあります。
ソフトウェアでは、「デフォルト」はあらかじめ設定された項目を表します。たとえば、初めてプログラムをインストールすると、デフォルトの設定が読み込まれます。これらの設定を変更したい場合は、「環境設定」ウィンドウを開き、必要に応じてデフォルトの項目を変更できます。たとえば、Webブラウザーでは、デフォルトで新しいページがタブで開くことがあります。タブではなくウィンドウで開く場合は、「環境設定」ウィンドウでデフォルトの選択を変更できます。一部のアプリケーションには、「デフォルト設定に戻す」コマンドがあり、いつでも元の設定に戻すことができます。
ネットワークでは、「デフォルト」はプロトコルに関連して使われることがよくあります。たとえば、WebサーバーはデフォルトでHTTPを使ってWebページを提供しますが、安全なHTTPSの選択肢も提供できます。FTPやSMTPなどの一般的なプロトコルには、通常、デフォルトのポート番号が割り当てられていますが、セキュリティ上の理由から変更することもできます。
NOTE: デフォルトは形容詞として使われることが最も多いですが、動詞としても使えます。たとえば、特定のフォントなど、ある選択肢を利用できない場合、プログラムはあらかじめ設定された項目を「デフォルトとして選択」することがあります。
知識をテストする