Webhook
Webhookは、HTTPを介して送信されるイベント通知です。HTTPは、Webページのデータ転送に使用されるのと同じプロトコルです。通常はPOSTリクエストとして送信されます。POSTリクエストには、特定のURLに「投稿」されるデータが含まれています。URLは、POSTリクエスト内のデータを処理するスクリプトの場所を定義します。
Webhookは、Webアプリ、モバイルアプリ、デスクトップソフトウェアアプリなど、あらゆるアプリケーションに組み込むことができます。特定のイベントが発生したときに、Webhook、つまり「HTTPコールバック」を生成するようプログラムできます。HTTPコールバックとは、HTTP経由で送信されるイベント通知です。データは開発者が選んだ形式で指定できますが、通常はJSONまたはXML形式が使用されます。
特定のURLに送信されたPOSTデータは、Webサーバー上の対応するスクリプトによって解析されます。スクリプトは、PHP、JSP、C#など、さまざまなサーバーサイドスクリプト言語のいずれかで記述できます。データをデータベースに保存する、特定のアドレスに情報をメールで送信する、送信元に新しいデータを送り返すなど、1つ以上の処理を実行できます。
Webhookは、さまざまな目的で使用されます。たとえば、企業に販売を通知する、ソフトウェアプログラムを有効化または無効化する、顧客情報を更新する、ソフトウェアのクラッシュを開発者に知らせる、といった用途があります。特定のイベントが発生したときにユーザーがURLへデータを送信できるAPIを提供しているWebサイトもあります。たとえばGitHubは、Webhookを起動できるイベントの一覧を提供しています。開発者はこれを使って、オンラインのリポジトリに保存されているプロジェクトへの変更を追跡できます。
Webhookは効果的なツールですが、機能するにはデータの送信元とWebサーバーの間にインターネット接続が必要です。また、送信先URLのサーバーにスクリプトが存在し、そのスクリプトがPOSTデータを認識して解析できなければなりません。インターネット接続またはスクリプトを利用できない場合、Webhookは機能しません。
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