ナノメートル
ナノメートル(「nanometre」とも表記)は、長さを測るために使われる単位です。1ナノメートルは1メートルの10億分の1なので、ナノメートルで長い距離を測ることは当然ありません。代わりに、原子構造や、現代のCPUに使われているトランジスターなど、非常に小さな物体の測定に使われます。
1ナノメートルは、1ミリメートルの100万分の1です。1ミリメートルを1,000分の1にすると、1マイクロメートル、つまり1ミクロンになります。そのミクロンを1,000で割ると、1ナノメートルになります。言うまでもなく、ナノメートルは非常に小さな単位です。
コンピュータープロセッサなどの集積回路には、顕微鏡で見るような小さな部品が含まれているため、ナノメートルはそのサイズの測定に役立ちます。実際、プロセッサの世代はナノメートルで表されることがあり、その数値はCPU内部にあるトランジスターなどの部品間の距離を示します。数値が小さいほど、同じ面積に多くのトランジスターを配置できるため、より高速で効率的なプロセッサ設計が可能になります。
たとえばIntelのプロセッサ製品には、90ナノメートル、65ナノメートル、45ナノメートル、32ナノメートルのプロセスを基にしたチップが含まれていました。2011年、Intelは22ナノメートルプロセスで製造されたチップを発売しました。2014年に発表されたIntelの「Broadwell」設計では、14ナノメートルプロセスが使われています。
略語:nm
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