マークアップ言語
マークアップ言語は、タグを使用して、ドキュメント内の要素を定義するコンピューター言語です。人間が読みやすい形式になっており、マークアップファイルには一般的なプログラミングの構文ではなく、標準的な単語が含まれています。マークアップ言語にはいくつかの種類がありますが、最も一般的なものはHTMLとXMLです。
HTMLは、Webページを作成するために使用されるマークアップ言語です。各Webページの内容は、HTMLタグによって定義されます。<head>、<body>、<div>などの基本的なページタグはページのセクションを定義し、<table>、<form>、<image>、<a>などのタグはページ内の要素を定義します。ほとんどの要素には開始タグと終了タグが必要で、タグの間に内容を配置します。たとえば、TechTerms.comのホームページへのリンクには、次のHTMLコードを使用できます。
<a href="https://techterms.com">TechTerms.com</a>
XMLは、ページ上の書式情報ではなく、構造化されたデータを保存するために使用されます。HTMLドキュメントではあらかじめ定義されたタグ(上の例など)を使用しますが、XMLファイルではカスタムタグを使用して要素を定義します。たとえば、コンピューターのモデルに関する情報を保存するXMLファイルには、次のセクションを含めることができます。
<computer>
<manufacturer>Dell</manufacturer>
<model>XPS 17</model>
<components>
<processor>2.00 GHz Intel Core i7</processor>
<ram>6GB</ram>
<storage>1TB</storage>
</components>
</computer>
XMLは、カスタムタグを使用して幅広い種類の要素に対応できるため、「Extensible Markup Language」と呼ばれています。各XMLファイルは標準的なテキスト形式で保存されるため、ソフトウェアプログラムでデータを解析したり読み取ったりするのが簡単です。そのため、XMLは構造化されたデータをエクスポートしたり、複数のプログラム間でデータを共有したりする際によく使用されます。
NOTE: HTMLファイルとXMLファイルはどちらもプレーンテキスト形式で保存されるため、標準的なテキストエディターで表示できます。開いているWebページのHTMLソースは、「View Source」オプションを選択して表示することもできます。この機能は、ほとんどのWebブラウザーのメニューにあります。
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