半二重
半二重とは、2台のデバイス間でデータを双方向に送信できるものの、同時には送信できない通信方式です。半二重システムでは、各デバイスがデータを送受信できますが、一度に送信できるデバイスは1台だけです。
半二重デバイスの例として、CB(市民帯域)無線があります。トラック運転手や警察官などの移動中の職員が使用するCBプロトコルでは、特定の無線周波数を使って、ユーザー同士が双方向に通信できます。ただし、CBプロトコルは半二重通信にしか対応していないため、一度に話せるのは1人だけです。このため、双方向無線で通信する人は、各発言の最後に「over」と言うことがよくあります。これは、必要であれば相手が返答してよいことを伝える簡単な方法です。
ほとんどの通信プロトコルは、半二重ではなく全二重になるように設計されています。全二重通信では、コンピューターなどのデバイスが同時に双方向で通信できます。コンピューターネットワークの中には、帯域幅を制限するために半二重モードに設定できるものもありますが、全二重通信のほうがはるかに一般的です。
NOTE: 半二重は、「HDX」と略されることがあります。
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