コピー
テキストやデータをコピーするとは、システムのクリップボードに複製を作成することです。何かをコピーすると、同じドキュメントの別の場所、同じプログラム内の別のドキュメント、またはまったく別のプログラムに貼り付けることができます。データのコピーはデータの切り取りと似ていますが、切り取りでは元の場所からデータが削除されるのに対し、コピーでは元の場所に残ります。プログラムの「編集」メニューからコピーコマンドを選択するか、 + (Windowsの場合)/ + (macOSの場合)のキーボードショートカットを使用できます。
コピー、切り取り、貼り付けの各コマンドは、グラフィカルユーザーインターフェイスに初めから備わっていた、最も古いインターフェイスのメタファーの一部です。これらは、紙のドキュメントを使った物理的な操作をコンピューターユーザーに思い出させるためのものです。つまり、元のページを残したまま複製を作るためにコピー機で紙のページをコピーすること、はさみやナイフを使ってページからテキストを切り取ること、そして切り取った元のテキストまたはコピーした複製を貼り付けによって別のページに置くことです。幸い、デジタルドキュメントでのテキストのコピーは、メニューコマンドやキーボードショートカットを使うことで、はるかに簡単に行えます。
コピーしたデータがシステムのクリップボードにある間は、そのデータ型を受け入れられる場所ならどこにでも貼り付けることができます。たとえば、テキストを入力できる場所ならどこにでもテキストを貼り付けたり、画像エディターやデスクトップパブリッシングアプリに画像データを貼り付けたりできます。また、ファイルブラウザーでファイルをコピーして、別のフォルダーや別のディスクに複製を作成することもできます。貼り付けによってクリップボードからデータが削除されることはないため、同じデータを何度も貼り付けられます。ただし、新しいものをコピーすると、クリップボードの内容は置き換えられます。一部のオペレーティングシステムでは、クリップボードの履歴をさかのぼって以前にコピーしたものを復元できますが、そのためには追加の手順が必要で、簡単なキーボードショートカットは使えません。
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