JavaScript
JavaScriptは、プログラミング言語であり、一般にWeb開発で使用されます。もともとは、Webサイトに動的でインタラクティブな要素を追加する手段として、Netscapeによって開発されました。JavaScriptはJavaの影響を受けていますが、構文はCに近く、Sun Microsystemsが開発したスクリプト言語であるECMAScriptを基盤としています。
JavaScriptはクライアントサイドスクリプト言語です。これは、ソースコードがWebサーバー上ではなく、クライアントのWebブラウザーによって処理されることを意味します。そのため、JavaScriptの関数は、サーバーと通信することなく、Webページの読み込み後に実行できます。たとえば、JavaScriptの関数を使って、Webフォームが送信される前に、必要なフィールドがすべて入力されているか確認できます。JavaScriptコードは、実際に情報がサーバーへ送信される前に、エラーメッセージを表示できます。
PHPやASPなどのサーバーサイドスクリプト言語と同様に、JavaScriptコードはWebページのHTML内の任意の場所に挿入できます。ただし、サーバーサイドコードはその出力だけがHTMLに表示されるのに対し、JavaScriptコードはWebページのソースに完全な形で表示されたままになります。また、別の.JSファイルに記述して参照することもでき、そのファイルもブラウザーで表示できます。
以下は、2つの数値を加算する基本的なJavaScript関数の例です。この関数は、7と11のパラメーターを指定して呼び出されます。以下のコードをWebページのHTMLに含めると、警告ボックスに「18」というテキストが表示されます。
<script>
function sum(a,b)
{
return a + b;
}
var total = sum(7,11);
alert(total);
</script>
JavaScriptの関数は、<script>タグ内から呼び出したり、特定のイベントが発生したときに呼び出したりできます。例として、onClick、onMouseDown、onMouseUp、onKeyDown、onKeyUp、onFocus、onBlur、onSubmitなどがあります。標準のJavaScriptは基本的なクライアントサイド機能の実行に今でも使われていますが、現在では多くのWeb開発者が、より高度な動的要素をWebサイトに追加するために、jQueryなどのJavaScriptライブラリを使用しています。
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