DUT
「Device Under Test」の略で、「D-U-T」と発音します。DUTとは、試験を受けている製品またはコンポーネントです。試験段階は、製品が販売される前、または修理された後に行われることがよくあります。DUTは、販売を目的としないプロトタイプである場合もありますが、壊れるか故障するまで試験されます。
品質管理エンジニアは、電子機器が梱包されて販売される前に試験することがよくあります。無作為に選んだ機器を試験する場合もあれば、製造されたすべての機器を試験する場合もあります。試験の一部は手作業で行われますが、ロボットや科学的な測定機器を使って実施されるものもあります。以下は、新しく製造された製品に対して行われる可能性があるDUT試験の例です。
DUTは信頼性試験にも使用されます。これらの機器は、プロトタイプ、製品の一群から無作為に選んだサンプル、またはすでに使用されている機器である場合があります。信頼性試験の目的は、製品の一般的な寿命と、許容できる動作条件を見極めることです。以下は、DUTの信頼性試験の例です。
- エラーが発生するまで、機器はどのくらいの時間動作するか?
- 機器内のどのコンポーネントが最初に故障するか?
- 機器を動作させる際の安全な温度範囲はどのくらいか?
- ほかの機器が機器の動作を妨げるか?
- ぶつけたり落としたりしたとき、機器はどの程度耐えられるか?
信頼性試験に使用されるDUTは限界まで、そして多くの場合は壊れる寸前まで試されます。これらの機器は、試験後に廃棄またはリサイクルされます。修理された製品や再生製品には、これほど厳しい試験は行われません。再生されたDUTは、試験段階に合格すれば、通常は販売されるか、再び使用されます。
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