DDR4
「Double Data Rate 4」の略です。DDR4は、デスクトップコンピューターやノートパソコンで一般的に使われるメモリの一種である、第4世代のDDR RAMです。2014年に導入されましたが、広く普及したのは2016年になってからです。
DDR4は、以前のDDR規格であるDDR3に置き換わるように設計されています。メモリ密度の向上と、メモリバンク数が8から16に増えたことにより、データ転送速度の高速化や容量の増加といった利点があります。DDR4は電圧も1.2V(1.5VのDDR3と比較)と低いため、電力効率にも優れています。
以下は、DDR4の主な仕様です。
- メモリモジュール1枚あたり最大64 GB(一般的な容量は16 GBと32 GB)
- 内部メモリバンク数は16
- クロック速度は1600~4400 MHz
- データ転送速度は17~35.2 GB/s
- 電圧は1.2ボルト
- 通常のDIMMは288ピン、SO-DIMMは260ピン
DDR4のメモリモジュールには、主に2種類のフォームファクター、DIMMとSO-DIMMがあります。デスクトップタワーにはDIMMが搭載されていることが多く、ノートパソコンやオールインワン型デスクトップコンピューターでは通常SO-DIMMが使われます。DDR4 DIMMは、底面の端が曲線になった初めてのDIMMで、マザーボードのRAMスロットへの挿入や取り外しが簡単になっています。この形状と、ピンの間にあるノッチの独自の位置により、DDR4チップを互換性のないスロットに挿入することはできません。
高速化された速度と増加したメモリ帯域幅により、DDR4SDRAMは、マルチコアCPUを含む最新のプロセッサに対応できます。これにより、処理速度やバス速度が向上しても、メモリがボトルネックになるのを防げます。
NOTE: SDRAMは、コンピューターの特定の要件に合わせる必要があります。メモリを増設する場合は、コンピューターと互換性のある種類(DDR2、DDR3、DDR4など)と速度(1600、2400、3200など)を選んでください。
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