DCIM
「Digital Camera Images」の略です。DCIMは、デジタルカメラがデジタル写真の保存に使用するルートフォルダーの標準名です。そのため、デジタルカメラをコンピューターに接続すると、デスクトップ(Mac)または「マイ コンピューター」(Windows)に表示されるディスクには、ほとんどの場合、その中に「DCIM」という名前のフォルダーがあります。
DCIMディレクトリは、JEITA(Japan Electronics and Information Technology Industries Association)が開発したDCF(Design Rule for Camera File System)の一部です。このファイルシステムは1998年12月に初めて制定され、それ以降、すべてのデジタルカメラで使用される標準ファイルシステムになっています。そのため、デジタルカメラまたはスマートフォンをPCに接続すると、コンピューターはDCIMフォルダーを探します。同様に、コンピューターに接続されたカードリーダーにメモリカードを挿入すると、メモリカード内に「DCIM」という名前のフォルダーがないかスキャンします。
DCIMフォルダーは、コンピューターが接続されたデバイスを認識し、そこから画像をインポートするための標準的な方法を提供します。たとえば、コンピューターがメモリカード上にDCIMフォルダーを見つけると、デフォルトの画像整理プログラムまたは画像インポートユーティリティを自動的に開くことがあります。これにより、さまざまなメーカーのカメラから、あらゆる種類のコンピューターが画像を見つけてインポートできます。
ほとんどのコンピューターには、DCIMフォルダーからすべての画像を自動的にインポートできるソフトウェアが含まれていますが、DCIMディレクトリ内に保存された画像を手動で参照することもできます。ただし、すべての画像を見つけるには、複数のサブディレクトリを参照しなければならない場合があります。また、カメラによっては、フルサイズの画像と一緒にサムネイル画像を保存することがあります。デジタル写真をインポートするプログラムまたはユーティリティを使用すれば、DCIMフォルダーからすべてのフルサイズ画像をコンピューターに正しくインポートできます。
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