サブディレクトリ
コンピューターは、一連のディレクトリにデータを保存します。各ディレクトリ、つまりフォルダーには、ファイルやほかのディレクトリを含めることができます。あるディレクトリが別のディレクトリ内にある場合、そのディレクトリは親フォルダーのサブディレクトリ(またはサブフォルダー)と呼ばれます。サブディレクトリは、フォルダー内に直接存在するフォルダーだけでなく、フォルダー内の別のフォルダーに保存されているフォルダーも指します。たとえば、ファイルシステムのメインディレクトリはルートディレクトリです。したがって、ほかのすべてのフォルダーはルートフォルダーのサブディレクトリです。
コンピューターのオペレーティングシステムの内容は、サブディレクトリを使って整理されています。すべてのファイルが1つのフォルダーに保存されていたら、コンピューター上で文書を見つけるのがどれほど難しいか、想像できるでしょう。サブディレクトリを使うことで、ユーザーは論理的な階層に沿ってフォルダー内を移動できます。
たとえばWindowsでは、C:ドライブに「Documents and Settings」というサブディレクトリがあります。このディレクトリ内には、コンピューターを使うユーザーごとのサブディレクトリがあります。各ユーザーのフォルダー内には、「Desktop」、「My Documents」、「Start Menu」など、さらに別のサブディレクトリがあります。Mac OS Xでは、メインのハードディスクに「Users」フォルダーがあります。このディレクトリには、すべてのユーザーのホームフォルダーの一覧が含まれています。各ユーザーのホームフォルダー内には、「Documents」、「Movies」、「Music」など、いくつかのサブディレクトリがあります。
WindowsとMacのユーザーは、あらかじめ用意されたこれらのフォルダー内のデータをさらに整理するために、サブディレクトリを作成できます。これはハードドライブ上のデータを分類するときに役立ちます。たとえば、デジタル写真をすべて「Pictures」フォルダーに保存している場合、「2009-06-01」、「2009-07-04」、「2009-08-15」など、日付を名前にしたサブディレクトリを作成できます。また、「Digital Photos」、「Screenshots」、「Scanned Images」など、画像ごとの取得元に基づいてサブディレクトリを作成することもできます。どのようなフォルダー名を選んだとしても、サブディレクトリを作成しておくと、将来ファイルを参照するときに多くの時間を節約できます。
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