クリップアート
クリップアートとは、ドキュメント、プレゼンテーション、Webページ、その他のプロジェクトに挿入できる、あらかじめ作成された画像のコレクションです。画像には、.PNGや.JPEGファイルなどのラスター画像や、品質を失わずにサイズ変更できる.SVGや.EPSファイルなどのベクター画像があります。コレクションには、小規模なテーマ別セットから、数千個の画像を収録した大規模なライブラリまであります。
クリップアートは通常、人物、物、ビジネス、自然、アイコン、記号などのカテゴリーに整理されているため、大規模なコレクションも簡単に閲覧できます。ほとんどのクリップアート画像には、内容を説明するキーワードやタグも付いています。たとえば、教室にいる教師の画像には、teacher、school、education、classroom、studentsなどのキーワードが付いていることがあり、検索ツールを使って関連する画像をすぐに見つけられます。
クリップアートの進化
1990年代から2000年代初頭にかけて、クリップアートはCDで配布されたり、Microsoft WordやCorel WordPerfectなどの一般的なアプリケーションに同梱されたりすることがよくありました。現在では、イラスト、アイコン、グラフィックを検索できるコレクションを提供するオンラインメディアライブラリから画像をダウンロードするほうが一般的です。
クリップアートのライセンス
ほとんどのクリップアートはロイヤリティフリーライセンスで提供されます。これは、継続的な料金を支払わずに画像を使用できるという意味です。ただし、使用権は提供元によって異なり、再配布や商用利用に制限が含まれる場合があります。画像は、サブスクリプションサービス、ストック画像Webサイト、無料ライブラリを通じて広く提供されているため、作品を一から作成せずにビジュアルコンテンツを強化できる、手頃で便利な方法です。2026年現在、Adobe PhotoshopやFireflyなど、複数のアプリやWebサイトで、人工知能を使ってテキストプロンプトから独自のクリップアートを生成できます。
NOTE:クリップアートは「clipart」と表記されることもありますが、技術的に正しいのは「clip art」(2語)です。
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