オートコンプリート
オートコンプリートは、オートサジェストや検索候補とも呼ばれ、テキストボックスに入力すると予測候補を表示する機能です。一般的には検索エンジンで使われますが、ほかの目的にも利用できます。
オートコンプリートを最もよく目にする場所の一つは、Webブラウザーのアドレスバーです。ほとんどのブラウザーではアドレスバーから直接検索できるため、入力を始めると検索候補が表示されることがあります。ただし、アドレスバーにはURLも入力できるため、ブラウザーは閲覧履歴やブックマークにあるWebページ、またはその他の人気Webサイトを候補として表示することもあります。
GoogleやBingなどの検索エンジンのWebサイトにアクセスすると、検索ボックスへの入力を始めた直後に、検索候補の一覧が表示されることがほとんどです。これらの候補は主に、検索エンジンが記録した、複数のユーザーによる検索履歴を集計したデータから生成されます。ただし、最新のオートコンプリートアルゴリズムでは、ほかの情報も使用されることがあります。たとえば、検索エンジンは現在地を使って、その周辺に関連する検索クエリを表示することがあります。検索した時刻に関連する候補を表示するために、現在の時刻や曜日を考慮することもあります。ログインしている場合や、閲覧情報を保存するCookieを許可している場合、検索エンジンは閲覧履歴や検索履歴を使って、より目的に合った検索候補を表示することがあります。
オートコンプリートはWeb検索でよく使われる機能ですが、ほかにも多くのWebサイトで利用されています。たとえば、AmazonやBest BuyなどのWebサイトでは、検索中に候補が表示され、閲覧履歴や購入履歴に関連した内容が提示されます。このTechTerms.comでも、入力中に、よく検索される技術用語の一覧を表示するためにオートコンプリートを使っています。ページ上部の検索欄に入力して、実際に試すことができます。
NOTE:AndroidやiOSで入力中に単語の候補を表示するボックスは、オートコンプリートと似ていますが、テキストメッセージの作成や文書の作成など、より一般的な目的で使われます。Androidではこの機能を予測テキストと呼び、iOSではQuickTypeと呼びます。[/n]
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