SSO
「Single Sign-On」の略です。
SSOは、1組の認証情報で複数のWebサイトやサービスを利用できる認証方法です。SSOを使うと、ユーザーがログインしなければならない回数と、覚えておく必要のあるパスワードの数を減らせます。SSOは、1組の認証情報のセキュリティレベルを高めるために、多要素認証(MFA)や2要素認証(2FA)と併用されることがよくあります。
ソフトウェアアプリケーションやWebアプリの開発者は、SSO方式への対応をアプリに組み込むことを選択できます。Google、Apple、Facebookはすべて個人向けのSSOサービスを提供しており、別のアカウントを作成しなくても、新しいアプリやWebサイトにサインインできます。ほかにも、大規模な企業が必要とする、より堅牢な要件に対応したSSO製品を提供している会社がいくつかあります。
SSOでログインするには、すべてのサービスが共通のIDプロバイダーに対応している必要があります。ユーザーが最初にいずれかのサービスへログインすると、そのサービスはサインオン処理をIDプロバイダーに引き渡します。ユーザーがユーザー名とパスワードでサインインすると、IDプロバイダーはユーザーの認証情報を証明する認証トークンを作成し、そのトークンをユーザーのWebブラウザーまたはIDプロバイダーのサーバーに保存します。ユーザーが同じSSO方式に対応する別のサービスへアクセスしようとすると、そのサービスは(Webブラウザー内またはIDプロバイダーのサーバー上にある)トークンを確認し、確認に成功するとユーザーにアクセスを許可します。
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