スニペット
スニペットとは、プログラムやWebページのコードに挿入できる、短いテキストまたはソースコードの一部分です。スニペットを使うと、よく使うコードや関数を、より大きなコードの一部に簡単に組み込めます。同じコードを何度も書き直す代わりに、プログラマーはコードをスニペットとして保存し、必要な場所にスニペットをドラッグアンドドロップするだけで済みます。スニペットを使えば、プログラマーやWeb開発者は、よく使うコード部分をカテゴリーに分けて整理することもでき、より整理された開発環境を作れます。
スニペットは、ソフトウェア開発では、C、Java、または別のプログラミング言語で書かれた1つ以上の関数を含むことがよくあります。たとえば、プログラマーは、ユーザーがマウスボタンをクリックするたびに処理を実行する、基本的な「マウスボタンを押したときのイベント」スニペットを作成できます。ほかのスニペットは、「ファイルを開く」や「ファイルを保存する」操作に使えます。ソースファイルの先頭に開発者情報を追加するなど、コードへのコメントにプレーンテキストのスニペットを使うプログラマーもいます。
Web開発では、スニペットにHTMLコードが含まれることがよくあります。HTMLスニペットは、書式設定された表、Webフォーム、またはテキストのブロックを挿入するために使えます。CSSスニペットは、Webページに書式を適用するために使えます。JavaScript、PHP、または別のスクリプト言語で書かれたWebスクリプトのスニペットは、動的なWebページの開発を効率化するために使えます。たとえば、データベース接続情報を含むPHPスニペットを、データベースから情報を取得する各ページに挿入できます。ソフトウェアをプログラミングする場合でも、Webサイトを開発する場合でも、スニペットを使うと開発者は多くの時間を節約できます。
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