シンプレックス
シンプレックスとは、データを一方向にしか送信できない通信方式です。これは、2台のデバイス間でデータを双方向(行き来するように)に流せるデュプレックス通信と対比して使われることがよくあります。
1回の送信を多くのユーザーに届ける放送は、シンプレックス通信の一般的な例です。たとえば、ラジオ放送、テレビ放送、インターネットのストリーミングは、いずれもシンプレックス通信の例です。これらの媒体はデータを受信する必要がなく、送信するだけでよいため、シンプレックス通信で十分です。
シンプレックス通信は放送には適していますが、ほぼすべてのコンピューターネットワークプロトコルとコンピューターインターフェースはデュプレックスです。つまり、データの送信と受信の両方ができます。ただし、一部のコンピューターコンポーネントには「シンプレックス回路」が含まれている場合があり、そこではデータは一方向にしか流れません。
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