メガピクセル
メガピクセルは、100万個のピクセルに相当する測定単位です。メガピクセル数は通常、デジタルカメラのセンサーが取り込める総ピクセル数と、その結果得られるデジタル写真の解像度を表すために使われます。メガピクセル数が多いカメラセンサーほど、より大きく、細部まで写った画像を取り込めます。
画像またはセンサーのメガピクセル数は、水平方向のピクセル数と垂直方向のピクセル数を掛け、その結果を100万で割ると求められます。たとえば、iPhone 11のカメラセンサーは4,032 x 3,024の解像度で画像を取り込むため、総ピクセル数は12,192,768、つまりおよそ12メガピクセルになります。一方、Canon EOS R50は6,000 x 4,000の解像度でより大きな写真を撮影し、24メガピクセルの画像を作成します。解像度の高い画像ほど、カメラのSDカードや内部ストレージに多くの保存容量が必要です。
コンピューターやモバイルデバイスの画面で画像を見るとき、高メガピクセルのセンサーが取り込んだ細部をすべて確認できない場合があります。たとえば、10メガピクセルの画像は4Kディスプレイいっぱいに表示できるため、24メガピクセルや48メガピクセルに増やすと、全体を見るには縮小表示が必要になり、ピクセルが結合して一部の細部が失われます。高い解像度がより役立つのは、写真を印刷するときです。たとえば、300DPIで印刷した24メガピクセルの画像は、標準的な12" x 18"の写真とおよそ同じ大きさになります。写真の編集やトリミングでは、できるだけ多くの画像データを最初から確保できるため、高いメガピクセル数が非常に重要になります。後から、画像のサイズを小さくして共有しやすくすることはいつでもできます。
一般的に、メガピクセル数が多いほど画像は細部まで写りますが、最終的な結果にはほかの要素も大きく影響します。カメラのレンズやその他の光学部品の品質は、センサーに届く画像の鮮明さに影響します。センサーの物理的な大きさは、ピクセル数とは関係なく、受け取れる光の量に影響し、ノイズを減らして暗い場所でもよりきれいな写真を撮れるようにします。シャッター速度やISOなど、調整可能なカメラ設定は、画像の鮮明さや明るさに影響します。最後に、光の量や質といった外部要因も、良い写真を撮影するうえで常に重要です。
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