CTP
「Composite Theoretical Performance」の略です。
CTPは、コンピューターのプロセッサ全体の性能を推定するために使われる計算値です。実際の使用環境での速度を測定するのではなく、CPUの設計に基づく理論計算を使って、最大処理能力を推定します。
CTPは主にベンチマークに使われます。ベンチマークでは、異なるCPUの性能を標準化された方法で比較します。これらの計算では、コア数、スレッド数、クロック速度、プロセッサのアーキテクチャの効率などの要素が考慮されます。その結果、プロセッサが実行できる作業量を理論的に表す、1つの性能値が得られます。
CTPは定義上、理論的な値です。そのため、クロック速度が低いプロセッサでも、コア数が多い、またはアーキテクチャの効率が高い場合は、クロック速度の高いCPUを上回ることがあります。これは、ギガヘルツの数値が同程度の2つのプロセッサでも、実際の性能が異なる理由を説明するのに役立ちます。
NOTE: CTPは、専門的な出版で使われる印刷技術、Computer-to-Plateを指すこともあります。Computer-to-Plateシステムでは、デジタルのページレイアウトがコンピューターから印刷用の版に直接送られるため、フィルムが不要になります。この工程により、速度と精度が向上し、製造コストが削減されます。
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