キーストローク
キーストロークとは、コンピューターのキーボードのキーを1回押す、またはクリックすることです。1分間のキーストローク数(KSPM)は、1分間の単語数(WPM)と同様に、タイピング速度を測る一般的な指標です。一部のアプリケーションやWebサイトでは、キーストロークをイベントのトリガーとしても使用します。
キーボードでキーを1回押すたびに、コンピューターへ信号が送られます。この信号により、ユーザーがどのキーを押したか、どのくらいの時間押し続けたか、単独で押したか別のキーと一緒に押したかがコンピューターに伝わります。キーボードのほとんどのキーは、クリックすると文字や記号を入力します。一方、修飾キーと呼ばれるキーは、単独で押しても何も起こりませんが、別のキーと組み合わせるとキーボードショートカットを実行します。コンピューターのオペレーティングシステムはキーストロークを受け取り、コマンドを直接送るか、現在フォーカスがあるアプリケーションにキーストロークを渡します。
キーロガーと呼ばれる特定の種類のソフトウェアは、ユーザーがコンピューターで行ったすべてのキーストロークを記録します。ソフトウェアのトラブルシューティングの支援や製品開発へのフィードバックなど、正当な目的で使われるキーロガーもありますが、ウイルスやマルウェアにもキーロガーが含まれていることがよくあります。こうしたキーロガーは、コンピューターユーザーの活動を密かに監視してパスワードなどの個人情報を盗み、すべてのキーストロークをリモートコンピューターに送信します。
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