稼働時間
稼働時間は、システムがどのくらいの期間、またはどの程度安定して稼働しているかを表します。絶対値(例:64日)または割合(例:99.5%)で定義できます。稼働率は、Webサーバーの信頼性を判断するために使われる一般的な指標です。
絶対的な稼働時間は、システムが起動されてから稼働している時間の長さを測定します。たとえば、システムを午後1時に再起動し、翌日の午後3時30分にも稼働している場合、稼働時間は26.5時間です。システムを再起動すると、稼働時間の数値はリセットされます。
稼働率は、システムが利用可能または(オンライン)だった合計時間を、稼働していた時間で割って求めます。たとえば、Webサーバーが1年間稼働していたものの、その1年間に合計32時間利用できなかった場合、稼働率は次のように計算されます。
365日 x 24時間 = 8,760稼働時間
8,760稼働時間 - 32時間(利用不可) = 8,728利用可能時間
8,728利用可能時間 ÷ 8,760稼働時間 = 99.6347%の稼働率
99.9%の稼働率は、Webサーバーにとって妥当な目標です。この割合は高く聞こえるかもしれませんが、わずか数時間の停止時間でも、ビジネスに大きな影響を与える可能性があります。このため、トラフィックの多いエンタープライズサーバーでは、99.999%の稼働率を目標にする場合があります。このレベルの稼働率は、冗長化と負荷分散のために複数のサーバーを使用することで実現できます。
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